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SEO外部対策のポイント

前回までのSEO対策のお話では、主に内部対策について簡単に触れてきましたが、今回は前回の予告どおり、外部対策についてお話しようと思います。

 

・・・とは言いましても、SEOについて調べている皆さんなら、良く知っているようなものですけどね^^;

 

SEOを良く分かっていない方のために書きますが、SEO外部対策を簡単に説明させていただきますと、自身のWebサイトコンテンツ以外の場所から自サイトに誘導する事を言います。

 

例として挙げさせていただくと、以下の方法があります。

 

1.ソーシャルメディアの活用

2.ブログ記事の活用

3.有料広告の活用

 

 「1.ソーシャルメディアの活用」については、皆さんもご存知の通りFacebookTwitterが代表例でしょう。これらのSNSSocial Networking Service)で、自サイトで取り扱う情報に関する事をつぶやき、自サイトへと誘導する目的や、定期的にURLやキーワード、Webサイト名をつぶやく事によって、検索エンジンに拾ってもらうことを目的としたりしています。最近では、mixi検索エンジンで検索されるようになったので、mixiも利用手段の一つとなりましたね。

 「2.ブログ記事の活用」については、知っていらっしゃる方は知っていらっしゃいますが、これもやはり情報濃度を濃くする目的で利用したり、自サイトに誘導する目的で置く場合も多いと思います。ただし、意味の無いリンクや様々なジャンルのリンクをすると逆効果になりますので、Webサイトの目的に合わせたブログ記事を書いていくことが大事なポイントです。

 「3.有料広告の活用」については、そのままだと思いますが、Yahoo!Googleに広告料を払って、しばらくの期間広告として掲載する方法です。これは、前回と前々回の「SEO対策」の記事でご説明させていただいた内部対策と併せて行う事で、ただただ広告を載せるよりもより効果的な宣伝効果を得られます。ただ、やはり広告料を払う部分で敷居が高い部分がありますので、どうしても「店の名前を売りたい」とか、「競合が少ないキーワードを組み合わせたオリジナルな名前を広めて行きたい」とかの強い要望がある場合に最終手段として利用するか、内部対策をよく研究したりなど、知識を蓄えてから実施するほうが良いと私は思います。

 

したがって、総合的なSEOとは「内部対策を熟知した上で、外部対策も活用すること」だと私は考えます。ただし、あくまでも外部対策として広告を利用する場合ですが、内部対策でさえかなりの調査と効果測定が必要ですから、個人で始める場合は、2~3日で達成できるものではなく、3ヶ月~半年くらいを掛けてまずは調査をして、そこで得た効果測定の結果から判断し、準備を整えた上で外部対策も始めるのが良いかなと思いました。

また、ブログやSNSを利用した外部対策をするのであれば、内部対策で様子を見つつ、外部対策とのバランスをしっかりと考えていきましょう。内部対策でのキーワード選定やコンテンツ構成が、最終的に外部対策の基盤となりますからね。

 

さてさて、長々となってしまいましたが、本日はここまでとさせて頂きたいと思います。